ガラスフィルムでできる省エネ対策
ガラスフィルムで空調効果を高める
太陽光が室内に入ると、その熱で室内の温度が上昇します。
特に夏場は室内への日射熱をさえぎったり、やわらげたりできれば、窓辺のほてり感を減らし、空調の省エネにもつながります。そこでおすすめしたいのが、窓に施工するガラスフィルムです。
外光による室内の明るさは損なわず、夏は暑さの原因である日射熱をカット。さらに断熱タイプの低放射エコリム70(GF1206)なら夏は外からの熱をさえぎり、冬は暖房の熱を逃がしにくくなります。年間を通して空調効果を高めてくれるのでガラスが多く使われている住まいや店舗、オフィスでの省エネ効果が期待できます。
特に夏場は室内への日射熱をさえぎったり、やわらげたりできれば、窓辺のほてり感を減らし、空調の省エネにもつながります。そこでおすすめしたいのが、窓に施工するガラスフィルムです。
外光による室内の明るさは損なわず、夏は暑さの原因である日射熱をカット。さらに断熱タイプの低放射エコリム70(GF1206)なら夏は外からの熱をさえぎり、冬は暖房の熱を逃がしにくくなります。年間を通して空調効果を高めてくれるのでガラスが多く使われている住まいや店舗、オフィスでの省エネ効果が期待できます。
省エネ効果をシミュレーション
実際にガラスフィルムを施工した場合、どれくらいCO2排出量や、電気料金に差が出るのかをシミュレーションしてみると、年間で削減できる電気料金は17,559円、CO2排出量は644kg相当で、計算では年間で35.3%も省エネに貢献します。
低放射エコリム70 (GF1206) 省エネ効果シミュレーション
電気料金 17,559円 削減
CO2排出量 644kg 削減
省エネ率 35.3%
熱負荷量削減効果 11,664MJ/年
シミュレーション条件
項目 | 検証条件 |
---|---|
施工地区 | 東京都品川区 (※地区によって日射量が変わります) |
ガラス面の状況 | 北東:8.0m2 南東:12.0m2 南西:4.0m2 |
ガラスの種類 | 6mm厚の透明板ガラス |
温度設定・期間 | 冷房:25℃ 5月1日~9月30日 暖房:22℃ 11月1日~3月31日 |
エアコン運転時間 | 8:00 ~ 22:00 |
【空調エネルギー効率】 冷房COP:2.5 暖房COP:4.0(COP=冷暖房エネルギー消費効率) ※成績係数
注:上記結果は窓部分に関する計算値であり、壁、その他の輻射熱等は一切考慮しておりません。
ガラスフィルムが持つさまざまな機能
室内にいても紫外線は窓を通して入ってきており、肌トラブルの原因になったり、家具や床材などの日焼けによる退色を引き起こしたりします。
ガラスフィルムには紫外線をカットする機能が付いているものが多くあり、ガラスフィルムを貼ることで紫外線を99%カットし、紫外線によって引き起こされるトラブルリスクを下げることができます。
またもう一つガラスフィルムの重要な機能として窓ガラスが割れた際の飛散防止機能があります。災害時や万一ガラスが割れた時もガラスの破片が飛び散りにくくなり、二次災害での被害を軽減することができます。
窓にガラスフィルムを貼ることで快適な室内空間作りと、安全・安心な暮らしにつながります。
低放射エコリム70 GF1206
夏は外からの熱を遮り、冬は室内の暖気を逃しにくい、暑さ、寒さ対策になる高機能なガラスフィルムです。
高透明遮熱 ルーセント90 (GF1101)
透明性を重視する方におすすめです。
透明遮熱 コア70 (GF1102)
透明性も遮熱効果もバランス良く使いたい方におすすめです。
透明遮熱 ビスト65 (GF1407)
遮熱効果を重視する方におすすめです。
そのほか、更に遮熱効果に特化したフィルムや、デザインを楽しむ装飾フィルムも豊富に揃えていますので、ライフスタイルに合わせてお選びいただけます。