これで外の視線が気にならない!窓ガラスの目隠し方法をご紹介

「家事をしていたら、窓から通行人と目があってしまう」
そんなふうにお困りではないですか?
特に1階の窓ガラス越しは、簡単に通行人と目が合ってしまいやすいものです。

そんなお悩みを解消するために、外から中が見えなくするための「窓ガラスの目隠し方法」をみていきましょう。

ガラス越しの視線が気になる場合は窓ガラスに目隠しを行おう!

生活をしていて外からの視線が気になるなら、「窓ガラスの目隠し方法」を試してみませんか?

・カーテンをつける
・すだれをつける
・窓ガラスのフィルムをつける
・ガラスを交換する

これらが、「窓ガラスの目隠し方法」の一例です。

視線が特に気になる窓は、1階にあることが多い「リビングダイニング」や「キッチン」だと思われます。
そこで次章では、「目隠しはしたいけれど、明かりが入らなくなるのはイヤ」と思われる方のための対策をみていきましょう。

ガラス越しの視線が気になる場合は窓ガラスに目隠しを行おう!

窓ガラスの目隠し方法①カーテン

窓ガラスの目隠し方法の1つ目は、カーテンを使うことです。カーテンはいろいろな種類があります。
そのなかから、まずはレースカーテンをみていきましょう。

レースカーテンのメリットは外からの視線を遮ってくれることです。
さらに、紫外線カットをして日焼けを防いだり、内外の暖気や換気を通しにくくする断熱効果はアップしてくれます。
カーテンを昼間から閉めてしまうと、まったく外が見えなくなりそうですが、レースカーテンを利用すれば大丈夫です。

レースカーテンは、外からの視線を遮りますが、外の景色は見ることができます。しかも、紫外線をカットしてくれるので、フローリングや畳の日焼けを予防してくれるのです。
マイホームを購入すると、賃貸に住んでいる場合とは違って簡単には引っ越しできません。ですから、出来ることなら「新築のときのきれいなお家のまま住んでいたい」と考えられることでしょう。

ですから、レースカーテンを効果的に使ってみてください。フローリングや畳の劣化を防いでくれます。ボロボロになりずらくなるので、修繕費用を浮かせることができるでしょう。

つぎにロールスクリーンを紹介します。ロールスクリーンは小さい窓の目隠し対策にもなります。また窓枠にフィットしやすくスッキリします。ネジ止めしなくても設置できるテンションバーのタイプもあります。

遮音性に関してはカーテンより劣りますが、ロールカーテンは縦方向に調整できるのがいいところです。採光の調整が安易にできます。また、目隠しのためサッと降ろせる点もロールカーテンのメリットです。

続いて、ブラインドを活用した目隠し方法をご紹介していきます。
ブラインドとは刑事ドラマでよく見るタイプのカーテンの一種です。
ブラインドのメリットはしっかりと目隠しできることです。それだけでなく、風や採光を室内に取り入れるための調整がしやすいといえます。

ただし、遮音性や遮光性の面から考えるとカーテンの方がよいでしょう。

窓ガラスの目隠し方法①カーテン

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窓ガラスの目隠し方法②窓ガラスフィルムを貼る

窓ガラスに貼るフィルム使用した「窓ガラスの目隠し方法」についてみていきましょう。窓ガラスのフィルムを貼ると、どんなメリットがあるのでしょうか。

カーテンと同じくいろんなデザインがありますので、好みに合わせ選択することができます。例えばグラデーションデザインというものがあります。これはガラスの装飾用のフィルムでデザイン性を高めながら、光の質と量を調整して多彩な空間をつくりだすものです。

そして目隠し対策はもちろんですが、ほかにも省エネ効果などもあります。そんなガラスのフィルムをご自身で貼ってみましょう。

貼り方の手順を説明していきます。

まずは、定規、雑巾、スプレーボトル、スケール、セロハンテープ、はさみ、カッター、鉛筆、ゴムヘラ、地ヘラを用意してください。

つぎに施工の妨げとなるカーテンを移動させましょう。
汚れてはいけないカーペットやフローリングには養生をしてください。

ガラス面は綺麗して窓のサイズを測りましょう。
そして窓のサイズよりも2~3㎝足して切ります。
水と中性洗剤を混ぜた液をスプレーボトルにいれてください。
それを、ガラスに水が垂れるぐらいしっかりと吹きかけます。
そしてガラスフィルムの後ろについているフィルムを剥がします。

あとはガラス面にフィルムを張りつけていきます。
ヘラを使ってガラスの中央の上から下へのばしましょう。
そのあとに中央から外側にのばしていきます。
このときにガラスフィルムの内側の空気や水を完全に押し出すことがポイントです。

最後に切りしろをカットして、サッシなどについた水分をとったら完成です。

自力で作業するのが大変だと感じる方は業者へ相談してみましょう。丁寧かつ綺麗に貼ってもらえるのでおすすめです。

窓ガラスの目隠し方法②窓ガラスフィルムを貼る

窓ガラスの目隠し方法③ガラスを交換する

窓ガラスの目隠し方法には、ガラスを交換するのも有効です。
すりガラスやフロストガラスや型板ガラスの種類から選びます。
すりガラスが透明でないのは、表面が細かな凹凸状になっているからです。
そのため、光を通しながらも視界を遮ることができるガラスです。
フロストガラスは、すりガラスと同じようなものになりますが、すりガラスとの違いは表面が汚れにくいという点です。そのため、リフォームなどで人気となっています。

型板ガラスも、すりガラスやフロストガラスと同様で表面が凹凸となっています。
でも、はっきりとした模様でデザインされているので、おしゃれなイメージにしたい方にはおすすめです。

まとめ

手軽にできる「窓ガラスの目隠し方法」からプロ業者に依頼したい目隠し方法までご紹介してきました。

目隠しをしたい窓ガラスの大きさや形によっては、一般的なカーテンよりもロールカーテンがフィットすることもあります。お金をかけずに目隠しをしたい方には、ガラスフィルムを貼りつけるのがおすすめです。

しかし、丁寧かつ綺麗な施工を希望されるのであれば、業者に相談するのが1番です。
見積りは数社からとって、比較するのがよいです。
この記事を参考にしていただき、あなたに合う「窓ガラスの目隠し方法」を見つけてください。

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